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気圧の変動によって身体は微妙に影響を受けています。普段から天気図をよく見る習慣をつけ、特に低気圧や台風の接近、通過の際は、呼吸法や生活、食事にいつも以上の気配りを。 ●呼吸 ・中心呼吸をいつもより多めに行ない、特に吐くときに丹田から下腹部を絞り上げると、吸気が楽になります。肺の気圧は身体の外の気圧より少し低いそうです(陰圧)。低気圧が近づくと外の気圧も下がるため、気圧の差がなくなり息が吸いにくくなります。 気圧の低下は、自律神経である、交感神経に働きかける作用があるため、身体や心が緊張しやすい状態になります。いつもよりストレスを感じやすかったり、胃腸の調子が気になったりします。 低気圧が近づくと、全身に酸素が廻りにくくなるため、身体はかたくなります。特に、肩甲骨の脇にある気管支のツボ辺りがひどく、首から肩、背中にかけて、凝った状態になります。 低気圧は雨や湿気をもたらします。水のページをよく参照してください。 |
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