アレルゲンとは、身体に異常な反応を起こさせる物質のことです。このアレルゲンが何らかの形で身体に入ることにより、身体が嫌だと思い、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、鼻炎、結膜炎、腸の炎症などのアレルギーの症状を起こします。
アレルゲンは血液検査やスクラッチテストである程度知ることができます。自分のアレルゲンを知るために一度受けてみるのも良いと思います。しかしこれはあくまでも私の場合ですが、アレルギーの検査では、あまり数字が悪くないのに、非常に反応を示すものもあり、逆に数字が悪いのにさほど感じないものもあります。特に食べ物で、今反応が出ていなくても、数字の悪いものは極力避けるように気をつけています。
検査結果のアレルゲンを注意するのはもちろんですが、アレルゲンに対する、自分の感性を育てるのも大事にしてください。
●意外と気がつかないアレルゲン
アレルゲンにはどんなもの、どんな出来事でも成りうるということを覚えておいてください。
・急激な運動
・冷たい空気を吸う
・春先や秋口/台風などによる気圧の変化
・風邪
・解熱薬などの副作用
・過労・ストレス
・暴飲・暴食
ぜんそくが出そうなときや発作時には、お酒や炭酸飲料水は我慢してください。食事の量は控えめに摂るようにしましょう。胃がふくれ過ぎると、横隔膜の動きが鈍くなり、より呼吸がしにくくなります。
・陰性の食べ物
・苦手な人
|