STUDIO RAY
About Us
クリッピング
レッスンメニュー

呼吸 発声 ストレッチ マッサージ アレルギー ダイエット New Topics
ニュー・トピックス
以前の「ニュー・トピックス」
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年以前
すべて

各講座の開催予定

スタジオ・レイからの最新情報のコーナーです。

加瀬をはじめ、講師・スタッフたちの日常のコラムや旅行記なども載せていきます。以前に掲載したコラムなどはクリッピングでご覧ください。

● ふたつの葉桜

2020年10月18日

コロナ禍の中、皆さん如何お過ごしですか? 芝居も徐々に上演されるようになってきましたね。そこで私も芝居作りを久々に開始しました。

5月に上演予定だった『鈴が通る』は出演者多数のため、今再開するのは難しいのでさらに延期。今回はベテラン女優の長野里美さんによる朗読&一人芝居に総合演出と音楽で参加することになりました。

10月31日(土)11月1日(日)、太宰治作『葉桜と魔笛』と岸田國士作『葉桜』の2作品の上演です。



舞台上では役者同士の信頼から何かあっても助けてもらえる、助けられるという思いがあります。そのような信頼関係のある舞台は、観客も安心して観ていられるし、舞台上のエネルギーがとっても良いのです。ところが一人芝居は舞台の上に一人しかいません(当たり前ですが)。もし何かがあっても誰も助けてくれないのです。今回はその緊張感を一人で背負い、役者としてのエネルギーを一人で放つ長野里美さんの演技を是非観ていただきたいと思います。

手前味噌になりますが、長野里美さん素敵ですよ。まだ、若干チケットございますのでご興味のある方は是非! 感染対策として客席数を減らし、消毒、換気も怠りません。
https://www.voicing.jp/ticket/

ところで、一人芝居の稽古をしていて、故・緒形拳さんの一人芝居『白野』の稽古を思い出しました。

緒形拳さんは長年に亘り、私のレッスンを受けに通ってくださいました。もちろん『白野』の稽古も出来る限り付き合わせていただきました。膨大な台詞を憶え、誰の助けもない一人舞台を素晴らしい気迫で上演された緒形さんは、やはり偉大です。

その緒形さんが最後まで仰っていたのが、「俺はぁ…、下手だぁ……。」いつまでも向上心を持ち続けた緒形さんの言葉です。

今、緒形さんの企画展『俳優緒形拳とその時代 ―戦後大衆文化史の軌跡―』が、横浜市歴史博物館で展示されています。特に役者の方々、役者を志す方々には是非足を運んでもらいたい企画展です。

まだまだ続くコロナ禍、油断せずに、でも前向きに進みます!

<加瀬玲子>



スタジオ・レイ  〒168-0064 東京都杉並区永福4-19-7 ヴォイスィングビル

Copyright (C) 1999-2020, Studio Ray. All Rights Reserved.